三浦春馬亡くなる

2020年7月18日、三浦春馬自死により逝去。30歳。

亡くなられたのは午後2時過ぎのようだが、夕方にはその報に接していた。よく知る俳優であり、病気でも、まして寿命でもなかったのだから、驚いた。

このブログでは、自分のよく知る著名人が亡くなられた時にメモを残しているが、自死となると、牧伸二(2013年、78歳)、伊良部秀(2011年、42歳)、加藤和彦(2009年、62歳)に続く。伊良部も若いと思ったが、三浦春馬は断トツで若い。

5月に亡くなられた木村花のこともあって、SNSで誹謗中傷を受け、それを苦にしてのことではないかと言われているが、本人が誰かにそう漏らしていたわけでも、特に証拠となる投稿が見つかったわけでもない。真面目な性格で、役作りにずいぶん悩んでいたともいわれるが、8月26日に歌手として新曲「Night Diver」のリリースを控え、9月に主演するドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の番組宣伝も7月14日に始まったばかり。覚悟の自殺というわけでもなさそうだ。

最近、酒量が増えていたという説もあるが、でも、大声を上げたり暴れたりするわけでもなく、品よく飲んでいたという。暴れるような人は、周囲には迷惑だが、本人は発散できているのでむしろ心配ない。周囲には笑顔で接し、内にためていく人が本当は心配なのだが、三浦春馬もそうだったのだろうか。

「おカネの切れ目が恋のはじまり」は予定通り放映されるそうだ。これは見よう。

まな板を買った

木のまな板は使っているうちに黒ずんでくるのは避けがたい。カンナをかければいいのだろうが自分ではできないし、さすがに限界かなと思って買い換えることにした。

これまでは桐だったが、今回は思い切って檜にした。清水の舞台から飛び降りた気分で……というほどのこともなく、適価だったので。

リビング中にいい香りが広がっているのは、前回より数段上。とはいえ、これは檜にした時点で織り込み済み。包丁で切った時に、カツンといい音がして、切れ味がよくなったような気がする。包丁の切れ味自体が変わるわけはないが、反発係数がいい具合で切りやすいというのは、あるのかも知れない。

この金額で檜が買えるなら、もっと早く買えばよかった。

長く使ってきた気がしていたが、3年経っていなかった。そんなものか。

過去記事

(2020/7/30 記)

29年使っていた洗濯機を買い換えた

新たに購入した洗濯機は13日(月)に到着。使い方を新たに覚えるのが大変だと思ったが、そうでもなかった。事前に必要なのは、洗剤をあらかじめセットアップしておくこと。あとは、洗濯のみか、洗濯+乾燥なのかを設定し、洗濯物を入れ、スタートボタンを押すだけ。あとは自動でやってくれる。セーターや毛布など、気を付けた方がいいものは専用のモードがあるようだが、タオル、Tシャツ、下着など、ほとんどのものはデフォルトの「標準」でいいようだ。

もちろん「洗濯+乾燥」一択だ。ちょっと驚いたのが、最初に選択した時は、洗濯物の量も少なく、洗濯時間は2回のすすぎに脱水を含めても20分以下なのに、乾燥時間が2時間近くかかったことだ。こんなにかかるのかと驚いたが、考えてみれば、それを外に干したら2時間では乾かないから、これでも早いのである。

乾燥までやると、干さなくてよい。これは手間もそうだし、今の時期は、干すとなると雨や風に注意しなくてはいけないが、もうそういうことを気にしなくていい。音が静かなので夜でも稼働できる。これは事前にチェックしなかったが、大きなメリットだ。これまでのものは割と音と振動があって響くため、夜は洗濯機は使わないことにしていたのだ。

乾燥が終わったものを乾燥機の中に長時間入れっぱなしにしておくと、しわが寄ってしまうようなので、翌日着るものを、寝る前に洗濯機の中に入れてセットして寝る、というやり方はあまりよくないのではないか(まだ試してないけど)。が、どうしてもという時は、そういうこともできよう。

時間がかかるため、一日に何度も、というのは難しそうだ。要は溜めなければよいのだ。これまでは、雨の日が続いて、靴下を部屋干しするくらいしかできず、ようやく晴れた日に、よし、といって大量に洗濯する、などということがあったが、もう雨でも夜でも関係ないのだ。

とにかく、明らかに便利になった。高い買い物だったが、その価値はあった。

都知事選

7/5は都知事選だった。投票率は55.0%。褒められた数字ではないが、新コロナ禍の中、外出を控えた人もいただろう中では健闘した方だ。

東京に長く住み、選挙は一度も棄権したことはないから、都知事選も何度も投票してきたが、自分が票を投じた人が当選したためしがない。初期の石原慎太郎氏に期待が集まったのは理解できるが、それ以降は、当選した人のいったいどこが信頼できるというのか、自分にはわからない。そして、東京以外に住む人から、「都民はなんであんな人を都知事にしたんだ?」と嫌味を言われる。オレはいれていない、と思うが、そう言われると都民としては反論できなかった。

昨年からは神奈川県に住んでいるため、今回は投票していない。今度は言ってもいいかな? 都民はなぜ小池百合子氏なんかを都知事にしたのか!? と。

投票率と当選者

1999 57.87% 石原慎太郎
2003 44.94% 石原慎太郎(2)
2007 54.35% 石原慎太郎(3)
2011 57.80% 石原慎太郎(4)
2012 62.60% 猪瀨直樹
2014 46.14% 舛添要一
2016 59.73% 小池百合子
2020 55.00% 小池百合子(2)

(2020/9/4 記)

29年使っている洗濯機を買い換えることにした

現在使っている洗濯機はSANYOという今となっては貴重なブランドだが、あそこに住んでいた時にあそこの電機屋から買ったはずだから、1991年のはず。29年使っていることになる。現在使用している家電製品の中では最も(しかもダントツで)古い。いろいろ不満はあれど、これといった故障もなく日々稼働しているため、使い続けているものの、次に買い替えるべきものとしてずっと考えてはいた。で、給付金も入ったし、季節的にいちばん安く買えそうだし、では買いにいくか、と近くの電機屋まで出かけ、とうとう購入してしまった。

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現在使用中のもの。SANYO ASW-40 BE

日立製のBDSX110EL。現在と一番ちがうのは、乾燥機付き(ドラム式)であること、洗剤をいちいち入れなくてもいい(あらかじめまとめて入れておけば必要な時に適量を自動で入れてくれる)ことと思われる。定価よりはだいぶ安くしてもらったとはいえ、かなり高い買い物ではあった。多分、自動車を除くと、これまで買ったもののなかで最も高価だと思う。

今度はどのくらいもつだろうか。30年とは言わないが、20年以上使えるようなら、恐らく生涯で最後に買う洗濯機になるだろう。

(2020/7/7 記)

給付金が入金された

6月2日に給付金の申請用紙が届き、翌日に書類を投函したら、25日に入金されていた。思ったより早かった。まだ入金されない、申請用紙すら届いていないという人も全国には少なくないらしいが、少なくとも自分のところは、まあまあ素早く対応してもらえた。昨今、何かと批判されることの多い行政府だが、このことは素直に感謝したい。

(2020/7/6 記)