僕が携帯電話を初めて購入したのは1996年のことだから、もう24年も前になる。忘れもしない「東京デジタルホン」だ。全国展開はしていなかったが、携帯電話初のデジタルだということで注目されていた。当時の一般的な携帯電話は、電波の強いところでははっきり聞こえるが、弱くなるとだんだん聞こえにくくなる。強弱が割とはっきりしていた。これに対しデジタル式は、とにかくつながりさえすればはっきり聞こえる、という点は明らかな違いだった。
その後、J-Phone、ボーダフォン、ソフトバンクと変遷をたどりつつも、キャリアを能動的に変えることなく継続してきた。強いて言えば、自分は「東京デジタルホン」を選んだのであってソフトバンクを選んだつもりはないが、といってNTTdocomoやauがソフトバンクと比べて格別素晴らしいとも思わなかったから、敢えて変えることは考えていなかった。
それにしても、である。24年といえば相当に長い。ソフトバンクにとっては、自社がビジネスを始める前にどれだけ長く使っていたとしても知ったことではないかも知れないが、ソフトバンクになってからも14年経つ。その間、浮気もせず一筋で尽くしてきたのに、だんだん安くなるということもなく、なんだか莫迦らしくなってきた。
格安スマホというサービス自体は10年以上前からあるが、盛んに喧伝されるようになったのはここ数年である……というか、もう数年経つ。当初はいろいろ納得のいかないものを感じて、手を出さないことにしていたのだが、ここまで価格差がついてしまうと意地を張る意味がなくなる。
昨年、引っ越しやそれに伴う家具の購入などでかなり散財してしまい、今年は少し引き締めないとと思った時に、やはり真っ先に考えるのは携帯代である。ソフトバンクは端末代を除いて月7000円以上かかっているが、これが1500円以下で済むとなると、年間で7万円近く節約できることになる。これが毎年のことだから、大きい。
というわけで、年頭に当たって格安スマホに変えることを決め、正月休みにいろいろ自分なりに調べて、UQがいいかなと結論を出し、この日、電機ショップの店頭で「UQに変えたいんですけど」と告げたのである。
(2020/2/4 記)
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