iPhone7に変更した

キャリアをソフトバンクからUQ mobileに変更するのに伴い、端末もiPhone7に変えた。今さら7かと思わなくもないが(せめて7sがほしかったが)、UQは7までしか対応していないので致し方ない。これまでずっと6を使っていたから、7でも出世である(確認すると、前回の機種変更は2015年8月だから、約4年半使ったことになる。まあ長い方だろう)。

携帯電話は、俗に「二年縛り」というが、契約して二年未満で解約したら違約金を払うという制度がある。契約はある程度続けてもらう前提で価格設定その他ができているため、申し込んでは解約を繰り返されると、対応する方は困る。だから最低限の契約期間を決める、というのは他の業界でもよくあることで、理解できることである。携帯の場合は、最初の二年だけでなく、二年を過ぎると新たな二年契約が発生し、その期間中に解約すると違約金を取られるのだそうである。違約金を払いたくなければ更新期間前後のわずかな間に変更するしかない。自分の場合は想像していたより高い違約金が発生した。それでもUQに変えることで数ヵ月で元が取れると文句を言わずに引き下がったが、これは相当に阿漕(あこぎ)な商売だとは感じた。

阿漕と言えば、こちらはUQへの乗り換えを決め、そう明言しているのに、なんでUQなんですか価格ですか価格だったらY mobileが安いですよ今auに変えるとキャンペーンで云々……と何度も何度もしつこくセールストークを繰り返すのには参った。もちろん、値段で言うならもっと安いものがありますよ、UQだとiPhone7までしか使えないけどいいですか、自宅のネット環境とまとめるとさらにお得ですよ……という「情報」を提供することは親切だと思う。しかし「自分はUQに決めているので」といくら言っても何度もセールストークを繰り返されるのには辟易した。いろいろノルマが厳しいとは聞いてはいたが、こういうことを繰り返すのは結局自分らの首を絞めるだけだと思うのだが……

先週申し込んだ際は端末の在庫がなかったため、取り寄せてもらい、この日に入手した。iCloudからのバックアップで、一瞬でアプリの並び方までそっくりに再現される。旧機種の中身を削除して終了。

(2020/2/8 記)

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