「はじめの一歩」、今週は18ページ。ところでこの板垣vs唐沢戦って、延々と長く続くのかね? スピーディーに進めてほしいものだが。
「我間乱」(中丸洋介)、「A-BOUT!」(市川マサ)、前者は時代劇で後者は現代高校生の突っ張りモノだが、喧嘩(戦い)の話ならまず戦闘シーンを描いてくれ。それがどのくらいスリリングかでこうした漫画の価値が決まるのではないか。どちらも20ページのうち戦闘シーンは1〜2ページのみ、あとは延々とぐだぐだおしゃべりをしている。理屈はどうでもいいんだよ。
「エリアの騎士」(伊賀大晃/月山可也)、駆のセブンに対するほのかな恋心はいいけれど、舞衣がからんでの三角関係(?)はいらない。
「波打際のむろみさん」(名島啓二)絶好調。「課長令嬢」(たかちひろなり)大団円で終了。この二人が結婚とは出来過ぎの感もあるが。