やり過ぎじゃないの/今週の少年マガジン(12/08)

グラビアは優木まおみ。ここまでくると水着じゃなくて下着だね。やり過ぎじゃないの。

「はじめの一歩」(森川ジョージ)、18ページ。一階級上の選手と闘うというので、体格差を埋めるための特訓を始める一歩だが、意味がよくわからない。「元」一階級上というだけであって、試合のために相手は減量をしてくる。体格は同じになるから、ぶつかって力負けすることはないと思うのだが……。無理な減量を重ねて、力が入らなくなるのは先方だと思うのだが……

エデンの檻」(山田恵庸)、まさに命懸けの日々を送っているのに誰が好きだとか好みのタイプがどうだとか呑気なことを言っているのも違和感があるが、大学生の女がみんなの前でオナニーシーンを演じてみせるのは、いくらなんでもやり過ぎじゃないの。

進撃の巨人」、たまに出張掲載されるのを見る(本来は別冊マガジンに連載中らしい)。異様な雰囲気で確かに面白そうだが、背景が全然わからず話が見えない。

ベイビーステップ」(勝木光)、面白い。

エリアの騎士」(伊賀大晃月山可也)、面白い。

A-BOUT!」(市川マサ)、超むずかしい飛びひざ蹴りを鮮やかに決めてみせるのはいいが、倒れた相手になぜとどめをささないのか。だから相手は起き上がって、また闘いが始まる。こいつら喧嘩の仕方を知らないのか!?

「AKB49」(宮島礼吏)、主人公の浦川みのりって男の子だったのか。やっと筋がわかったよ。わかったけど……ありえねー。小学生ならともかく、高校生ともなれば、体格も声も違うだろうに。

波打際のむろみさん」(名島啓二)、リバイアサン再生の物語。

「花形」(村上よしゆき)、次回が最終回だそうで。