天野っち、なかなかやるな/今週の少年マガジン(1/4)

「極楽ドラゴン」(天野博之、滝口将人)、読みきり60ページ。キャイーン天野が漫画原作に手を染めると前々から予告されていたが、冗談かと思っていた。で、この作品、絵もうまいが話がよくできている。とても原作素人の作品だとは思えない。確かこれがアンケートで×位以内に奈入ったら連載という約束をしていたはずだが、連載になるんじゃないかな。

「振り向くな君は」(安田剛士)、1500m走れない人がピッチを走り続けられるとは思えないが……

波打際のむろみさん」(名島啓二)、今回もテンション維持。

エリアの騎士」(伊賀大晃月山可也)、荒木、今度こそ決めるか?

「はじめの一歩」(森川ジョージ)、18ページ。つまらないうだうだを延々描くくらいなら、冴木の試合を少しでも描いたらどうなのか? セリフで「5RKO勝ちです」で終わりでは漫画としてどうなのか? ま、森川には何を言っても無駄か……

ゴッドハンド輝」(山本航暉)、佐野「ね、神矢先生……テル先生に恋しるでしょ……?」三角関係はありがちなパターンだが、ここは思わせぶりで引っ張って実は全然違うパターンでは、という気もする。

A-BOUT!」(市川マサ)、ここでもサッカーか。

ベイビーステップ」(勝木光)、相手も盛り返す。引っ張るなあ。

リンク