旅行:シンガポール〜ビンタン島(インドネシア)

概要

夏期休暇を利用してシンガポールおよびインドネシアビンタン島へ旅行した。

場所

シンガポールはご存知、マレー半島の先端にある島国である。国土は小さいが、アジアとヨーロッパを結ぶ貿易拠点として発展した国際都市だ。ビンタン島はすぐそばにあるリゾート・アイランド。船で1時間もかからないが、インドネシア領であるため、移動には出国・入国手続が必要。

旅程

8月5日 16時30分 成田発
22時20分 シンガポール着(フライト:約7時間)
※日本との時差は1時間
宿泊:メリタスマンダリン
8月6日 14時 シンガポール発(フェリー)
14時 ビンタン島着(移動:約1時間)
シンガポールとの時差は1時間
宿泊:ビンタン・ラグーン・リゾート
8月9日 11時30分 ビンタン島発
13時30分 シンガポール
23時35分 シンガポール
8月10日 7時30分 成田着

面積・人口

面積(平方km) 人口(千人) 人口密度
(千人/平方km)
シンガポール 699 4,240 6.1
インドネシア 1,890,000 217,000 0.1
東京23区 630 8,470 13.4
横浜市 436 3,600 8.3
日本 378,000 128,000 0.3

シンガポールインドネシアの数字は外務省のサイトから拾った。シンガポールは2006年、インドネシアは2004年の数字である。

インドネシアは大小14,000弱の島で構成されている。われわれは、日本は国土が狭く、人口があふれていると思い込んでいるが、シンガポールに比べれば実に広大な土地を持ち、人口密度の低い閑散とした国だということになる。まあ、大都市をそのままぽんと抜き出したような国だから、山間部などと比較するのは無理があるが。また、日本は数多くの島で構成されているが、その数は6,852で、インドネシアと比べればものの数ではない。

気候

赤道のすぐ北側にある常夏の熱帯、のはずなのだが、まあ毎年同じことを言っているわけだが、日本の方がよほど暑く、避暑に行ったのかと錯覚したほど。なにしろ滞在中は、曇っていたせいもあるが、最高気温が26度。成田を出た時の気温が36度か37度だったのだから……。まっ、日本より暑い国は、世界にほとんど存在しないということだ。少なくとも7〜8月は。