ずるずるいくかと思ったが、踏みとどまっている。層が薄いのが難点だが、投打ともに核になる選手が育ってきており、やはり以前に比べれば強くなったのだと思う。
7月28日、vsライオンズ、9回完投した岩隈は1失点で7勝目（5敗）。防御率は3.46。山崎は2本塁打で22号。
7月31日、vsマリーンズ、先発田中は7回をゼロ封したが、8回に3点を失う。先発の役目は果たしたといえるが、相手の渡辺俊介は1失点完投勝利。田中は4敗目（8勝）で防御率は1.84。
8月1日、vsマリーンズ、3点差を追いついたものの終盤引き離されて負け。
8月2日、vsマリーンズ、延長11回サヨナラ負け。3連敗。
8月4日、vsバファローズ、岩隈は2失点で2試合連続完投勝利。8勝目（5敗）。防御率は3.33。
8月5日、vsバファローズ、ルーキー藤原紘通（ひろみち）が完投でプロ初勝利。しかも1安打無四球、打者27人で済ませる準完全試合（史上10試合目）。鉄平は3安打で連続試合安打は21試合に。
8月6日、vsバファローズ、延長戦を制して3連勝。鉄平、連続試合安打を22試合に伸ばし球団記録を更新。勝ち星は福盛に。ようやく試合の終わりを任せられるようになったか？
8月7日、vsファイターズ、田中はダルビッシュと投げ合い、8回1失点で6月11日以来の9勝目（4敗）。防御率は1.80で2位。ダルビッシュは8回3失点で1.41（1位）。なお防御率1点台はこの二人のみ。
8月8日、vsファイターズ、負け。
8月9日、vsファイターズ、負け。鉄平、ノーヒットで連続試合安打は24試合でストップ。打率も.334でファイターズの糸井（.335）にトップを明け渡す。
過去記事
- ゴールデンイーグルスの曲がり角（2009/06/04）
- 楽天ゴールデンイーグルスの曲がり角 (2) （2009/06/13）
- 上昇気流（2009/06/14）
