たけしの本

リンク先にあるダイジェストだが、暴力団にミカジメ料を払って……というたとえはうまいと思う。ただし、逆の意味でだが。

いくら束の間平和であっても、相手の機嫌次第でいつ崩れるかわからず、そのことに常に怯えていなければいけない、また、その引き換えに理不尽な要求を突きつけられる、それで本当に安らかな気分になれるはずがないだろう。

もちろん、正面切って「あなたがたの存在に困っています、出ていってください」と言うのが方法論として正しいわけではないのだが。