誰が森川ジョージの首に鈴をつけるのか

20日発売の少年マガジンに連載中の「はじめの一歩」は、話が全然進まないうちに終わってしまったため、あれ? と思って数えたら、8ページ(表紙を入れても9ページ)しかなかった(普通は20〜24ページくらい)。

落とした時(原稿が何も載らなかった時)は、担当編集による謝罪文が載るし、それがたまのことであれば、仕方がないかと思う。が、ページ数が少なくてもとにかく載った場合は謝罪も事情説明もほとんどないし、そもそも森川にはこうした減ページの掲載がとても多い。

20ページの予定で書き始めたものを、8ページまで書いたところで締め切りがきてしまったから8ページだけ載せる、ということはできないだろう。話の途中で切るのはあまりに変だから、そういう場合は落とすのが普通だ。短くても一応次回への引きもあり、矛盾なくまとまっているのは、はじめから8ページのつもりでネームを書いていたのでは? とも思う。だとしたら許せないなあ、と思う。

彼に注意する編集者はいないのか。言っても聞かないのか。

過去記事

5年前にも同じことを書いていた。5年経っても変わっていないとは。