今週は「特上カバチ！」が面白かった。性の趣味の違いは難しいですのう。当人にとってはそれがノーマル、というのもわかるが、逆にそれが厭だと思う人にとっては受け入れがたいだろうし。草亀くんはそれほどモテるタイプには見えないが、自分の趣味は封印し、ノーマルなセックスで我慢しよう、それでもヤレないよりはマシ、とは思わなかったのかな。
最後にもう一回だけ会ってくれといって、言った言葉が「ぼくはこれからも自分の趣味を堂々と主張していくで！」
最後の言葉がそれかいっ、という女の言葉に爆笑。でも、ある意味それは正しいと思う。はじめから堂々と主張していれば、彼女だって厭な思いをすることはなかっただろうから。
「リメンバー」（王欣太）、連載2回目だが面白くなりそうな予感。でも日本でワイルドな感じを出そうと思うと戦後に設定するしかないのかね。
「島耕作」、相変わらず島本人が何もしないうちに、島に好意を抱く女性が登場して彼女の力で窮地を切り抜けるというパターン。
「僕の小規模な生活」、予告なしにくるなんてあり得ないと思うけど。迷惑するに決まっているじゃんか。「ごめん！ 僕を産んでくれたお母さん」などという問題ではないと思うぞ。
「シマシマ」、いいトシをした男女が雑魚寝とはね。しかもその中には女のことを好きな男も混じっているのに。それにしても大晦日の設定なのに、毛布もかけずにゴロ寝で寒くないのか。
「なごみさん」、そろそろネタ切れかな。
