「はじめの一歩」、今週も18ページ。最近はペースが守られるようになった。ここで激しくブーイングしたのが聞こえたのか(笑)。しかし、伝家の宝刀・デンプシーを抜いたにも関わらず失速。困難な状況を最後は意志の力で勝利を呼び込むといいたいのだろうが、度が過ぎると、なんの得意技もないヘタレで、運が良くて勝っているだけのように思えてしまう。そもそも打たれ過ぎ。実際のボクシングであんなに打たれたら、壊れてしまうんじゃないか。
「花形」も長くなってしまった。星と花形がまだ対決していないのに既に18巻……。そもそも「巨人の星」は、野球がうまいのは星と花形と左門と、あとせいぜい伴で、あとはみんなザコ、というのがいいところなのに、なんでこんなにすごい選手が次から次へと出てくるんだ。
- 作者: 村上よしゆき,梶原一騎,川崎のぼる
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/04/16
- メディア: コミック
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
過去記事
- 新約「巨人の星」(2006/08/11)