- 「世界を変えた」のはボブ・ディランの曲(エキサイトニュース、2005/08/06)
記事によれば、「世界を変えた」曲、映画、テレビドラマを選ぶ英雑誌「アンカット」の特集で、ランキングは以下の通りだったという。
- ボブ・ディラン、「ライク・ア・ローリング・ストーン」
- エルビス・プレスリー、「ハートブレイク・ホテル」
- ビートルズ、「シー・ラブズ・ユー」
- ローリング・ストーンズ、「サティスファクション」
- スタンリー・キューブリック、「時計じかけのオレンジ」(映画)
ディランやプレスリーはよく知らないが、知名度からすればほぼ妥当な順位だろう。ただビートルズの曲目が意外。イギリス人にとっては「プリーズ・プリーズ・ミー」ではないのか?
ビルボード誌かキャッシュ・ボックス誌あたりが企画したら(つまり、アメリカであれば)どういう順序になっただろう。
僕自身は、洋楽という前提なら、なんといってもイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」だ。これを初めて聴いた時の、全身が震えるような、魂が射抜かれたような感動は、この時が初めてであり、その後も二度と体験していない。まあ、それに近いことは何度かあったが。
J-POPでは、時代順に並べるとこんな感じ(僕が聴いた順。発売順ではない)。
- フィンガー5、個人授業
- 井上陽水、闇夜の国から
- 荒井由実、あの日に帰りたい
- シュガー、ウエディング・ベル
- サディスティック・ミカ・バンド、タイムマシンにおねがい
- ボケット・ビスケッツ、Yellow Yellow Happy
Musical Batonと異なるが、これは基準が違うから。
- 衝撃を受けた曲=自分の価値観、世界観が強引に捻じ曲げられるような感じ
- 思い入れのある曲=しみじみと感動する曲=自分の世界観にぴったりはまる曲
といったところかな。Musical Batonで挙げたのは後者。ここで挙げたのは前者。