今週のモーニング(05/20)

今週は目玉のない(少ない)週。

宇宙兄弟」(小山宙哉)、「ホンバンだったら、と思って作れ!」重い言葉。なんでこんなゲームみたいなことを延々とやらせるのか、その意味をちゃんと理解しろということだ。もっとも、「テントを畳むのは女の仕事」なんて前時代的発言が、現代(2010年)よりも20年くらいのちの世界を舞台にした近未来ドラマの中でなされるとは。

特上カバチ!」(田島隆東風孝広)、児童虐待を被害者当人に証言させようとする田村に、栄田が「おまえはこんな子供に親を売れっちゅうのか!?」と詰め寄る場面がいい。

「ボクラハナカヨシ」(田中誠)、最近注目(箴言はいらない)。

カバチタレ!(1) (講談社漫画文庫)

カバチタレ!(1) (講談社漫画文庫)

カバチタレ!(2) (講談社漫画文庫)

カバチタレ!(2) (講談社漫画文庫)

今週の少年マガジン(05/19)

「はじめの一歩」、今週は休み。予告があったかな? 「もう、しませんから」も休載だったため、目玉作品がない。「生徒会役員共」(氏家ト全)くらいか。「波打際のむろみさん」(名島啓二)もまあ面白いけど。

「GE〜グッドエンディング〜」(流石景)、ようやく結ばれた。恋愛ものの「追いかけっこ」はドラマの王道だが、あまり気を持たせる話はイライラする。「CODE:BREAKER」っていつからギャグ漫画になっていたんだっけ。

ベイビーステップ(3) (講談社コミックス)

ベイビーステップ(3) (講談社コミックス)