小柴昌俊亡くなる

2020年11月12日、物理学者の小柴昌俊先生が亡くなられた。94歳。2002年にノーベル物理学賞を受賞。

ノーベル賞受賞の時、あちこちのメディアに登場されて、まだお若いと思っていたけれどあの時も既に76歳だったのか。ノーベル賞って本当に若い時にもらえないなあ。

その時に、自分の研究を受け継ぐ者の中からノーベル賞受賞者があと何人か出る、とおっしゃっていたが、2015年に梶田隆章が受賞して小柴先生の言の正しさを証明した。小柴先生は、本当は戸塚洋二先生のことを想定しての発言だったのかも知れないが……