これまでのテレビは何年くらい使っていたのだろう。正確にはわからないが、何しろブラウン管のテレビである。少なくとも10年以上経っているのは間違いない。15年くらいかも知れない。
2011年にアナログ波が停止した際に買い換えた人も多かっただろうが、ケーブルテレビを利用していて、自動的にデジアナ変換をしてくれるため、買い替えの機会を逸した。テレビ自体の機能に故障や損傷が発生したわけではないため、もったいないという気持ちもあった。
しかし、デジタル放送が一般的になり、番組の作り方もそれに合わせているせいか、発色が妙になることが多かった。DVDなどで古いドラマを見る時の方がきれいに映る。たまに電器屋で(デジタル放送の)テレビ画面のクリアさ、色鮮やかさを見ると、その違いを身にしみて感じた。
色だけならともかく、文字が読めなくなったのはかなり困った。テレビでは文字情報もかなり表示される。ドラマであれば出演者やスタッフの名前がでるし、外国ドラマなら字幕が出る。そうした文字が小さくて読めない。単に小さいというより、受像機の解像度が悪いせいで滲んだようになってしまう。以前はこんなことはなかったから、デジタル化に伴って変化したやり方に、古いテレビがついていかれないのだろうと思う。
ケーブルテレビのデジアナ変換も2015年3月で終了するし、さすがに新しいテレビを買う時期かな、と思った。
新たにテレビを購入するに当たって考えたのは、
- ここまで待ったのだから、予算枠はあるけれど、できるだけ大きな画面のものがほしい
- これまでDVDプレイヤーしか持っていなかったので、この機にBDプレイヤーがほしい
- HDDも大容量のものを
である。
ここ1〜2ヶ月くらい、店頭で見比べたり、カタログを眺めたりして、最終的にタイムシフト予約がやりたかったことと、福山さんに義理立てして(?)東芝レグザ(42インチ)にした。95,688円。BDプレイヤーはパイオニア、10,335円。HDDは4TB、27,000円。12月に入って、年末商戦を意識したのか、新製品が出たのかわからないが、いざ買いにきたら、思っていたより一割くらい安くなっていたのでありがたかった。ケーブル代やら送料やらすべて合わせると140,699円。なおポイントが14,533円ついた。
設置は二週間後。楽しみだ。
(2015/2/18 記)
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