ツイッターがどういうものか、これまで全く知識がなかったわけではない。既に、ネットを通じて知り合った人の間ではかなり使われているようであったし、あちこちで話題になるから、イメージはつかめていたが、自分でやる気は起きなかった。自分で発信することも、こうした場で発信されているものを読むことも、興味がわかなかった。
しかし、先に実名で始めたブログとの関連もあるのだが、広報とのからみもあり、ツイッターがどういうものかわからないと批判もできない、いや、批判するとかしないとかではなく、こうしたものも活用していかないといけないのではないか、そのためには自分でもやってみるべきと思い、パッとアカウントを取ってみたのである。
登録したとたんに表示される「おすすめユーザー」になぜか知っている人が2名表示される。どうしてこの人たちと付き合いがあることがわかったのかは不明だが、その点はかなり頭のいいシステムのようだ。とりあえず登録。そして、その人たちがフォローしている人のリストを見て、興味がありそうな人をフォロー。また「友だちを探す」でgmailから検索してみると20数名が見つかり、その中から親しい人をフォローしてみる。そしてフォローした人がフォローしている人を……
というわけであっという間に30人くらいをフォローすることになったのだが、そうしたらタイムラインに怒涛の如くメッセージが表示される。その内容にはいろいろ思うところがあるのだが、とにかくしみじみ感じたのは、これはパソコンでやるもんじゃないな、ということだ。これはiPhoneがいるな、と。
- 作者: 津田大介
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2010/04/22
- メディア: 文庫
- 購入: 8人 クリック: 479回
- この商品を含むブログ (23件) を見る