前原外相辞任の不思議

外国人(在日韓国人)から献金を受けたかどで前原誠司外務大臣が辞任することになった。

自分が政治に疎いのは承知しているが、それにしても、なぜ外国人から献金を受けてはいけないのかがわからない。生まれた時から日本に住み、日本国に税金を納めている在日の人を、なぜ日本国籍がないというだけで排斥するのかがわからない。なぜこのタイミングで発覚したのかがわからない。なぜこの程度のことで外相を辞めると言うのかがわからないし、なぜ首相が引き止めなかったのかがわからない。

政治家が、政治をしないで足の引っ張り合いばかりしている理由がさっぱりわからない。

中学生のころからの知り合いの焼肉屋さんから年間5万円受け取っていたという事実は本当に辞任に値するほどのことなのだろうか。もちろん金額の多寡ではないというのが原則だろうし、他にも怪しい話もあったようにも聞くけれど、またしてもの閣僚辞任によって益々管政権を…というか、日本の政治を迷走させることのほうがよっぽど罪深いことではないかと思う。(中略)野党も(略)たかだか5 万円の献金をした人の国籍なんて調べてないで、ちゃんと政治をしていただけないものだろうか。

まったくその通りだ。タメイキ。