マガジン編集部も考え直せ/今週の少年マガジン(1/26:9号)

グラビアは山本梓。知らん。

「はじめの一歩」(森川ジョージ)、今週もまた15ページ。おまけに次号は休載だと。いい加減にしろ森川ジョージ。それからマガジン編集部にも言いたい。いつまで腫れものにさわるような扱いを続けるんだ? 森川はもう週刊連載ができる作家じゃない。さっさと月刊マガジンにでも移せばいいじゃないか。それで毎月40ページとか書いてもらえば、それはそれで目玉になるんじゃないのか。毎回毎回引きを考えるから、却ってテンポが遅くなるが、月イチだと話の展開も早くなって、みんなにとっていいことのように思えるが。

A-BOUT!」(市川マサ)、一人を倒せば勝ち抜ける一回戦でいきなり7人を倒す朝桐は確かに別格、といいたのであろうが、なぜその7人を倒す場面を描かないのだろうか。

ダイヤのA」(寺嶋裕二)、インコースが投げられないなら、その間にアウトローを磨けか。なるほど。

ベイビーステップ」(勝木光)、なっちゃん登場。やっぱりそうか、そういう形の決着か!?

エリアの騎士」(伊賀大晃月山可也)、駆とセブンのデート。やっぱりこの二人は「出来上がったカップル」に見えるがなぁ……。

「BUN BUN BEE」(榎本智)、表紙にも扉にも最終回とはどこにも書いていないのだが、「おわり」とあるからこれはやっぱり最後なんだろうな。と思っていたら目次には「最終回」とあった。鳴り物入りの連載開始だったような気もするが、第14話で終わりということは打ち切りかね? まあ読んでなかったけど。