森川ジョージはやっぱりやめたらいいんじゃない?/今週の少年マガジン(11/2)

「はじめの一歩」(森川ジョージ)、前回の失策を取り戻すだけの内容を見せてくれるのかと思えば、延々とロリコンエタのギャグ。18ページも引っ張るようなことか? こういう話は編集部がダメ出しをすべきだろうに、何も言わないのも不可解。

フェアリーテイル」(真島ヒロ)、なんと今回は一挙3話65ページ掲載。まあ他の作家がこれを見習うべきだとは言わないが、爪の垢を煎じたものを森川ジョージに送ってやってもよいなとは思った。

A-BOUT!」(市川マサ)、くど過ぎるギャグはまあ触れないとして、今回は桑村が仲間の悪口を言う秋山ら3人を叩きのめすシーンがハイライトのはず。それなのに、実際に殴っているシーンはわずかひとコマのみ。しかもそのシーンもあまりキマっていない。そこをなんとかしないと長続きしないな。

「GE」(流石景)、屋外で二人で一夜を過ごすねぇ〜。ま、キスできてよかったわねえ。少し気を持たせ過ぎ。疾走感がない。