出張中に風邪をひいてしまった。外を歩けばわずかな時間でも汗をかく。少し歩けばシャツはびっしょりになる。頭ばぼーっとしてくる。建物の中に入って冷房が効いていると涼しくて生き返るが、時間が経てば汗が冷える。これを一日に繰り返したら、体調を崩さない方がどうかしている。
このような事情は先月も先々月も変わりなかったといえば変わりなかったが、たまたま7〜8月はさほど忙しくなく、家にいる時間が長かった。もっとも、だからといって英語の勉強やらブログの引っ越しやらをあれこれ手がけてしまい、睡眠時間はむしろ少なめになってしまったが、家にいられることのメリットは大きい。食事だって家で食べるのが一番いいに決まっている。
ホテルでは冷房の調整がうまくいかなかった。家では、エアコンのタイマーを1時間で切れるように設定して寝る。ホテルではタイマーがなく、エアコンを切るとたちまち蒸し暑くなるし、エアコンをつけたまま寝ると朝方はかなり冷えた。これがよくなかった。
