井上陽水と忌野清志郎

「松村宏のNEWSな顔」の5月28日、「32年前の「伝説」再び!井上陽水とデュエット」に、こんな文がある。

清志郎と陽水といえば、名曲「帰れない二人」が有名。
32年前、陽水のアパートで、まだ20代前半で、
売れっ子になる前の若い二人が、
ギターを弾きながら合作したんだよね。

既に井上陽水は売れっ子だった。いい話に水を差して申し訳ないが、過度な美談は却って失礼だと思うので。

忌野清志郎は時間を守らない人だったらしく、いつまで経っても現われない清志郎に当て付けるように作ったのが「待ちぼうけ」だという説もある。まあ、仲は良かったのであろう。