漫画

ふざけるな森川ジョージ/今週の少年マガジン(10/06)

「はじめの一歩」(森川ジョージ)、たった14ページ。わずか14ページ! 中途半端な終わり方からして、もう少し描くつもりが間に合わず、描けたところだけ掲載したのか、という感じ。おまけに来週は取材のため? 休みだそうな。読者をバカにしているとしか思…

島は仕事をしているのか?/今週のモーニング(9/30)

「僕はビートルズ」(藤井哲夫、かわぐちかいじ)、音楽という糧があったにせよ、21世紀に育った若者が1961年の日本で生きていかれるものなのか。トイレはどこへ行っても汲み取り式、果物はすっぱく、マクドナルドをはじめとするファーストフードは影も形も…

やればできるじゃないか森川ジョージ!/今週の少年マガジン(9/29)

「はじめの一歩」(森川ジョージ)、今回は20ページ! やればできるじゃないか森川ジョージ!! いつもここで厭味を言っているのを聞き届けてくれたんだね!!! やはり20ページあれば、物語も多少の進展があるし、読んだ気がする。これからは毎回20ページで…

290回、一度の休載もなかったとは/今週のモーニング(9/22)

「ピアノの森」の掲載週だが、原稿を落としたようだ。残念といえば残念だが、最近、あまりにも展開がダルで少々うんざりしているのも事実。おかげで新人の原稿掲載の枠が空いた。こうやって新人が育っていくのだ。「宇宙兄弟」(小山宙哉)、ムッタの悪口を…

エーちゃんとなっちゃんがうまくいって良かった/今週の少年マガジン(9/22)

「はじめの一歩」(森川ジョージ)、冒頭で4ページにわたり、板垣の過去の対戦相手と戦績を詳しく解説している。長い長い物語で、昔の話なんて忘れかけている。だからこうした企画は(それはそれで)ありがたい。しかし、これはもしかしてページ稼ぎなのでは…

a piece of cakeは「楽勝だよ」/今週のモーニング(9/16)

「神の雫」(亜樹直、オキモト・シュウ)、短い人生でも、短い人生だからこそ、伝説を残すということはある。ただ、医師の宣告する余命というのは結構アバウトなもので、3ヵ月と言われて3年生きた例なんていくらでもある(逆もある)。身体が衰弱して誰の目…

またもおっぱいを……/今週の少年マガジン(9/15)

「はじめの一歩」(森川ジョージ)、14ページのみ。ところで板垣は、唐沢が「まるでついてこれない」などと言いながら、一発も入れられない。相手の攻撃が見えなければ、腕2本で急所をすべてカバーできるはずもなく、一発も入れさせないのは、攻撃をすべて見…

雨宮、今こそ父親の傘の下から飛び出すチャンスだ/今週のモーニング(9/9)

「宇宙兄弟」、シャロンの病状は最悪の事態に。でもそれでも笑うシャロンが素敵。「ピアノの森」、なかなか楽しく読めない。つらい。つらいと言えば雨宮パパもつらいのだろうが、こうなる可能性は以前クリスティナに指摘されていたというのにな。でも雨宮、…

「朝焼け番長」が世紀の怪作/先週のモーニング(9/2)

冒頭の「朝焼け番長」が世紀の怪作。実は「天才柳沢教授の生活」の劇中漫画なのだが、意外に面白い。ところで、ヒロミツの唱える「日本人の体質はパシリだ。長いものにはまかれたい。その長いものがないせいで社会は今混沌としている」という説は説得力があ…

ここまでおっぱいを描いちゃっていいの?/今週の少年マガジン(9/8)

「はじめの一歩」(森川ジョージ)、18ページ。ボクシングで、パンチが見えない、ということは実際にあり得る。フェイントを仕掛けたり意表をついた動きをしたりしながら、相手の死角から打ったパンチは、相手からすると「見えないところから飛んできた」と…

すれ違いとか三角関係とかいいから/先週の少年マガジン(9/1)

「はじめの一歩」、18ページ。板垣って結局、気分屋で好不調の差が大きく、ダメな時はとことんダメという二流の選手だということだな。「エリアの騎士」、いやもうスキャンダルとかいいから、脇道に逸れずにサッカーを描いてほしい。それにしても岩城ちゃん…

今週の少年マガジン(8/25)

「はじめの一歩」、今週はお休み。またか。今週は「エリアの騎士」も休みなので価値半減。「A-bout!」、やっと喧嘩が始まったのに、実際に殴り合いをしているシーンは正味2ページ弱。喧嘩のシーンで読者を惹きつけようとは思っていないんだろうな……「花形」…

今週のモーニング(8/26)

「宇宙兄弟」、シャロンさんに何があった!? せりか、よく気付いたな!「ReMember」、面白くなってきた。喧嘩の場面をきちんと力を入れて描いているからだ。「島耕作」、万亀会長が一文なしだと強調されているが、預貯金はないのかも知れないが、現役の会長…

今週のモーニング(8/19)

今週は「特上カバチ!」が面白かった。性の趣味の違いは難しいですのう。当人にとってはそれがノーマル、というのもわかるが、逆にそれが厭だと思う人にとっては受け入れがたいだろうし。草亀くんはそれほどモテるタイプには見えないが、自分の趣味は封印し…

今週の少年マガジン(8/18)

「はじめの一歩」、今週は18ページ。なんでおでこを殴ったくらいで手首を痛めたり骨折したりするかな。練習が足りないんじゃないのか?「コード・ブレイカー」(上条明峰)、番外編を描いている暇があったら本編をとっとと進めてほしい。ていうかストーリー…

雨宮よ、立ち直ってくれ/今週のモーニング(8/5)

いつもはだいたいページ順に読んで行くのだが、今回は真っ先に「ピアノの森」(一色まこと)を開いた。(予選を通過した)カイが(落選した)雨宮修平に何と言ったのかが気になっていたからだ。雨宮は一人で喋ってその場を去ってしまい、カイは何も言うこと…

いろいろとスミマセン/今週の少年マガジン(8/4)

「はじめの一歩」、今週は17ページ。最近の傾向として、野球をはじめプロスポーツでは、素人目にはわからなくても一瞬一瞬にさまざまな駆け引きが存在することが認知されてきており、解説者はそれを語ることを期待されているようになっている。これは漫画で…

先週の少年マガジン(7/28)

「はじめの一歩」、今週も18ページ。一応頑張ってるね。「FAIRY TAIL」はカラー3ページ含めて27ページだけどね!「A-BOUT!」(市川マサ)、ヤンキー漫画かと思ったがいつの間にギャグ漫画(しかも笑えない)に。確かに「暴力大将」「熱笑!花沢高校」(どお…

先週のモーニング(7/29)

「天才柳沢教授の生活」(山下和美)、読後感がよい。今回の主人公となる女性がなぜ柳沢教授のことを「ヨッチー」と呼ぶのかが不思議だったが、柳沢良則という名前だからなんですね。今回「良則」という名前はどこにも出てこない。それはどこかに説明がほし…

まさかカイが!?/今週のモーニング(7/22)

「ピアノの森」(一色まこと)、雨宮の落選も意外だったが、今回のラストはなんだ!? カイがまさか雨宮の傷口に塩をすりこむような真似をさせられるのか? いやいや、本当にするような事態にはならないと……信じたいが、気になる。最新刊は23日発売。ピアノ…

今週の少年マガジン(7/21)

「はじめの一歩」、今週は18ページ。ところでこの板垣vs唐沢戦って、延々と長く続くのかね? スピーディーに進めてほしいものだが。「我間乱」(中丸洋介)、「A-BOUT!」(市川マサ)、前者は時代劇で後者は現代高校生の突っ張りモノだが、喧嘩(戦い)の話…

今週のモーニング(7/15)

久々に「カレチ」(池田邦)掲載。今回はちょっと話を作り過ぎたような気もするが、相変わらずとぼけた感じがいい。居酒屋で同僚の悪口を言う時は気をつけよう。「島耕作」、万亀会長が再婚するのはまあ結構だけど、これまでずっと支えてくれたであろう妻と…

今週の少年マガジン(7/14)

「はじめの一歩」、板垣君の試合が始まったのに、今週もわずか14ページのみ。読者も舐められたものだな。「波打際のむろみさん」(名島啓二)が面白い。基本的には小ネタなんだが、数回で終わるかと思ったらクォリティを落とさずに続いているのがすごい。い…

先週のモーニング(7/8)

「バガボンド」(井上雅彦)ようやく再開。しばらく休まず続けてほしい。「GIANT KILLING」ようやく達海が自分の考えをきちんと表明する。このセリフをもっと早く聞きたかったね。単行本が16冊も出てようやく監督の考えがわかるというのは……。「ライスショル…

今週の少年サンデー(07/07)

「MAJOR」、ついに最終回を迎えた。打者編があっさりし過ぎていたが、作者としては打者・吾郎を描くつもりはなく、あのラストシーンを描くためにこういう設定を作った、ということなのだろう。投手生命を終えてメジャーをお払い箱になった吾郎は、打者として…

今週の少年マガジン(07/07)

「はじめの一歩」、18ページ+カラーの表紙。ま、今週は頑張った。しかし、まさかこのカラー表紙を描くために先週休みを取ったというわけじゃないだろうなあ。今回は連載900回記念。単行本も間もなく100巻になるが、話が発散するばかりで先が全く見えずにイ…

今週のモーニング(07/01)

「BILLY BAT」、筋が全くわからん。浦沢直樹って、「モンスター」のあたりからやたらにストーリーが複雑になって面白くなくなった、と思うのだが、なんでこんなに人気あるんだろう。

今週の少年マガジン(06/30)

「はじめの一歩」、今週は休み。あらかじめ決まっていた休みっぽい。ま、いいけど。

今週の少年サンデー(06/30)

「MAJOR」、話が一区切りついたと思ったら、吾郎に子どもが生まれてて、肩を壊して投手寿命を終えた彼が打者として再起を賭ける話が新たに始まった。ここから長い話がまた始まるのねと思ったところ、来週が最終回だという。最後は割とあっさりしていたね。し…

今週の少年マガジン(06/23)

今手許にないので詳しいことは確認できないが、「はじめの一歩」はちゃんと載っていた。一歩がなぜあんなにもてるかな。久美ちゃんとはなんだかんだいっていいカップルだと思うが(しっかり者だとは思うが天然なところもあるし)、飯村真理が好きになるよう…